時間がある時にサンプルをいくつか作っています。
今回は研ぎ出し。 乾く前に水と刷毛で洗う洗い出しに対して、固まってからグラインダーで表面を研ぐ方法です。
砂利や色などを変えれば、色々な表情を生み出せそうです。
今回使用した砂利は、細かい白川砂利と二ツ井産の3分砂利。
セメントと砂利を混ぜ木枠に塗りつけたのち、一週間程乾かしたものです。 種や色を変えて3つ作りました。
グラインダーに砥石をセットして研ぎます。 おそらくもっと回転数の少ないもので研ぐのだと思います。 左官屋さんに習ってみたいものです。
左下は大磯砂利の洗い出し、ほか3つは研ぎ出し仕上げです。
松煙+白川砂利。
学校などでよく見る水場の研ぎ出しはツヤツヤしていますが、今回のはザラザラ。配合が違うのでしょうか。また色々試してみましょう。
アプローチや水受けなど、使えるシーンは多いので、覚えたい技術です。