建物増築にあたって、庭石の撤去のほかシダレモミジを移植する事になり、依頼を受けました。
本来であれば根回しなどして、落葉時の休眠期に移植するのが好ましいのですが、工事内容や工期によってはベストのタイミングで移植できない場合もあるようです。
こんな時は、成功率を上げるために出来る限り根っこを残して掘ることに力を注ぎます。そして水をかけながら、細根が乾燥してしまうのを防ぎます。
忙しく動き回っていたので写真がほとんどありません。
植え付け後も乾燥しないように、水やりをお願いして来ました。
枝ぶりが良いベニシダレモミジでした。
工事に伴う移植などもぜひご相談下さい。