八峰町の手這坂で行われた門松つくりワークショップで、教える側の立場で参加してきました。
今回は松を使わず杉の葉を使ってつくりました。
乗用車で持ち帰れるよう、高さを90センチに抑えています。
材料は参加者が自分で切り出してきた孟宗竹、手這坂で刈り取られた稲藁、杉の葉、マサキの切枝。 身近のもので揃えられるものです。
藁を巻きつけた後は編んでいきます。藁仕事は素手で行いますが、自然素材に触れるということはとても心地がいいものです。
杉の葉を挿している様子。思いつきで杉の葉で代用しましたが、松でつくるよりも秋田っぽくて良いかもしれません。
完成。高さを抑えているので、可愛い感じに仕上がりました。
手這坂の綺麗な空気の中、良い時間を過ごすことができました。