近頃話題?の無煙炭化器が届きました。
この中で枝を燃やすと、煙があまり出ないうえ、炭を精製する事ができます。種火をつけて枝をどんどん放り込んでいくと堆積していき、上まで溜まってきてから消火すると、それが炭になります。
ということで試運転をしました。
水分たっぷりの枝はなかなか燃えづらく、煙がでますが、半年ほど乾かした剪定枝はみるみる燃えていきます。 風の弱い日に周囲が土や砂利であれば終始安全に火の管理ができるような感じです。
2時間ほどで上まで到達しました。
この日は移住者メンバーで集まる日だったので、消火する前に羽釜で飯を炊きました。
BBQも捗り、満月の夜は更けていくのでした。。
100㍑ほどの炭ができあがりました。 細かくて土にも混ぜやすく良い感じです。 微生物の棲家になり、細根が栄養を獲得しやすくなります。
圃場で発生した剪定枝は細かいものはこれまで通り堆肥にしますが、太みのある枝に関しては炭にして庭づくりで還元していこうと考えています。