大館市 片山町の庭 一年点検

院長夫妻、岐阜から来られた建築家とともに一年点検を行いました。

着工当時はなかなかに厳しい土壌環境で、掘ると粘土や埋められたガラ、砕石などが出てくる状況でした。 

腐った粗朶やバーク堆肥などの有機物と炭を多量に使い、植物が生きていける環境をつくったことで、一本も枯れる事なく成長していました。一安心。

初期のコストはかかりますが、土壌改良の大切さが改めてわかる現場となりました。

植えて2〜3年すると根が深く張り、枝葉も茂ってさらに雰囲気が高まってきます。楽しみです。

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