先日メンテナンスで伺った庭では、ウッドチップを敷きならしています。
3年が経ち、落ち着いた色合いになって馴染んできました。
ウッドチップを少し掘ってみると、細根が張り巡らしていました。
砂利敷でも同じようなことは起こりますが、根にとっては有機物の方がより環境がいいようです。
この現場は造成地で水捌けが非常に悪く、土壌改良したものの深くまでは根を伸ばせない条件があります。
ウッドチップの層に細根が多くあるのは良い兆候です。 そのうち徐々に分解されて土へと還っていくため環境にやさしい素材と言えますね。