キウイに続き、りんごの剪定です。
りんごについてもこの時期が適期であるので、同時に行いました。
剪定の目的は、
1 徒長を減らす
2 充実した枝を残す
3 日当たり、風通しを良くする
を念頭に進めていきました。
絡み枝などを落としていき、日当たりが良くなるよう、枝をすかしていきます。徒長枝は全部落とさないようにします。 光合成しエネルギーを生み出す器官として残し、樹勢の維持に繋がるようなイメージです。
このりんごの剪定は3度目。花芽が付くであろう枝を充実させることを意識してきました。去年よりも徒長枝が少ないのは良い傾向なのでしょうか。徒長枝に行くはずのエネルギーが先端の枝の方へ回っているのだとすれば、成功でしょう。
剪定の結果が、果実の品質や量で目に見えて答えがわかるというのは果樹剪定の難しさと面白さですね。 農薬は使わないのであまり綺麗なりんごはできないのですが、今年も楽しみです。
またアップしていきます。