水辺の周りの花

木陰と水辺のある庭です。


ビオトープ周りを、少しだけ植え足しました。

わさびです。

以前から育てて見たかった植物。雰囲気も水辺にとても似合います。

清流や沢で育てるわけではないので、根が大きくなることはありませんが、葉や茎を楽しめるかと思います。 

直射日光や高温に弱いそうですが大きく育てた雑木の足元では、ミズやカンゾウに続き、「食べられる下草」の仲間入りができそうですね。

こちらはハウチワカエデ。 もうすぐ開きそう。 カエデの花って小さいこともありあまり印象にないかと思われますが、よく観察すると可愛らしくて綺麗です。

クロモジの新緑。

瑞々しいという言葉がよく似合う、爽やかな香りと色彩。 この爽やかさを感じて欲しいため、庭づくりでは良く植えています。

ムラサキヤシオの花。

なかなか育てるのが難しくて、衰退していった枝も少なくないのですが、思いの外花芽をつけてくれていたようです。
このまばらに咲く様子は、品種ものでは味わえない、在来種ならではの風情でしょうか。

 

ヒトリシズカの花。

昨年、仕込んでいたものです。 ちゃんと芽を出し、咲いてくれました。

主張しすぎない感じがとても好きです。  山歩きをしてこの花を見つけると嬉しくなります。 ヒトリシズカという寂しげな名前ですがだいたい群生していて、賑やかです。

木陰と水辺のある庭では、そのほかこれから咲く花がたくさん。

日々変化があるこの季節、ウキウキした気分にしてくれます。

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