桜とけやきの剪定

毎年アメシロが発生することから、剪定のご依頼を受けました。

剪定は直接的な対処にはなりませんが、風通しをよくすることで薬剤散布がかかりやすくなります。

絡んだ枝、徒長した枝を中心に剪定。切った後、結構な枝の量になりましたが、充実した花芽をちゃんと残したので春は楽しめそうです。

こちらのけやきも剪定依頼でしたが、数年前にブツ切り剪定に見舞われた形跡がありました。

ある程度幹が太くなった樹木の樹高を一気に下げる事は無理ですが、枝数を透かして管理するとスッキリとした印象になるので、おすすめです。毎年剪定でなくとも、2〜3年に一度の頻度でも樹形を保てます。

管理方針がわからずブツ切り剪定になる前に、ぜひご相談下さい。

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