クレーンのワイヤー交換

先日現場での作業中、ワイヤーを軽く傷つけてしまい、念のため修理工場で診てもらいました。

ほんの少しの傷でしたが、普段から重量物を吊る機会が多いのでワイヤーの状態には気を使わなくてはなりません。

傷つけた所まで切って、まともな箇所から巻き始めれば良いと自分では思っていましたが、整備士曰くワイヤーが痩せてきているので全て交換した方がいい、とのことで、お願いすることにしました。

ウチのクレーンは3段ブームで短いですが、それでも50メートルもワイヤーが巻かさっているのです。
フックをいっぱいまで下げるとよじれていたワイヤーも、新しくなると真っ直ぐ下がります。

という訳でワイヤーロープが新しくなりました。見た目にもわかるくらい太くなった、というかこれが本来の太さだと言うことですね。

ちょうど良い交換タイミングだったようです。

クレーンや重機は何かと維持費がかかりますが、今年も安全第一で頑張ってもらいましょう!

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