冬は落葉樹剪定の適期、という事で迫る寒波に負けず頑張っております。
葉が無い事で作業効率が良いだけでなく、樹にとっても負担が少ないのが適期の理由です。
細かく透かす程度なら夏季でも出来ますが、剪定量が1/3を超えるようであれば冬季に行う方が良いでしょう。
植えた木では、成長の過程で枝が絡んでしまいがちです。この写真は施工前。やはり枝同士擦れていました。
葉が展開した時を想像しながら枝を抜いていきます。
幸いこの現場では大きく育てる事が出来るので、切り詰める事なく樹形を保てました。
風通しが良くなれば、アブラムシやカイガラムシ、すす病なども付きにくくなります。
その他、建物や電線に触れている枝や桜のてんぐす病なども冬季剪定の対象です。
随時承っておりますので、 ぜひご相談ください。